2009年12月7日月曜日

細麺タルト

週末、車のない同僚の足となりIKEAへお買い物に行きました(車で高速を30分)。

で、IKEAの食料品コーナーでキャビアを発見。これがまた1瓶350円くらい。やすっ!思わず買ってみた。




さらに、同僚の長ーい買い物を待っている間に、IKEAの隣にあるスーパーを物色していたら、ついにーーー、モンブランケーキを発見!即買いでした(半額になってたし)。

でも途中で2回ほど落っことしたら、モンブランの山が崩れ、雪崩が起こりました(泣)。



でもさー、ケーキの名前をよく見たら・・・『細麺タルト』(tartelette des vermicelli)って書いてあるよ(Vermicelliって、アジアだと春雨、ヨーロッパだと春雨みたいな細さの麺のこと)。なんとも夢のないネーミング。

モンブラン、小さい頃から大好きだけれど、もし名前が『細麺タルト』だったら、こんなに大好きになってなかった気がする・・・(-_-)

あ、味は日本のモンブランと一緒で、ちゃんとマロンでとっても美味しかったです。念のため。

2009年12月5日土曜日

パリのスリ

最近とことん出張予定が延期され、延期され。本当はおとといから、アジア某国に行くはずだったのです。それが、向こうの厚労省からの招待状が届かず、現地の担当者は忘れて出張行っちゃうし。現地秘書からは「今日中に送るから」と言われ、待てども待てども結局届かず。で、航空券もなんとか押さえてあったのに、前日に延期決定(泣)。は~。なかなか予定通りに行かないことが多いもんです。まぁ国が国だからら仕方ないか。正月明けには旅立てることを祈って・・・。

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それはさておき、先週のパリ一泊旅行。

TVG(新幹線みたいなの)でジュネーブからパリまで4時間弱。

Namはパリ初めてなので、超おのぼりさんコースへ行ってみました。かく言う私も、パリは数回目にも関わらず、なぜか印象うっすくて、あんまり覚えていない・・・はは(そもそも、何回目かすらも覚えていない 苦笑)。なじぇ?なので、何回行っても、おのぼりさんコースで満足なわたし。

2日とも1日中雨で、寒かったけれど、でも、メジャーな観光どころはすべて歩き回って、カロリーいっぱい消耗した気分です。









偶然発見(って、もしや有名?)。エッフェル塔の目の前に「Place of Kyoto」という地点(交差点)あり。京都とエッフェル。




いや~、実はね、ちょっとしたハプニングがありました。

メトロ(地下鉄)に乗っていると、怪しい女の子4人組がある駅から乗ってきた。初めから、なんか怪しいと思って、ピンと来たのよね。案の定、4人が、私とNamを取り囲むように四方に移動し、ぴったりくっついてくる。全然込んでないのに。

で、すかさずNamに「この4人に気をつけて」と言って、すぐに自分の手を自分のポシェットのジッパーに移動すると、すでに一人の女の子の手が中に!その子の腕を掴むと、その子は急いで、ポシェットの中にあった私のペンケースを掴んで出そうとしてる。もちろんペンケースを奪い返すと、今度はその4人、私たちの後ろにたまたまいた4人組の日本人の女の子の観光客グループのほうへ移動していく。

で、すぐにその4人に向かって日本語で「この4人の女の子に気をつけてね。私も今掏られそうになったんだけど、今度はあなたたちを狙ってるから、ちゃんとカバン見張ってて」って言ってやったので、結局掏り4人組は何も盗めず。次の駅で降りていくときに、私のことを「ちくしょう」て目で見て去っていきました。

ふおっほっほ。そう簡単に盗まれてたまるかっちゅうんじゃ(いや、実は今から10年以上前、まだあたくしが10代で初心だった頃に、ロンドンで同じ手口でやられたことがあるんだす、照)。

それにしても、最近ジュネーブでも掏りが多くって。私は被害にあってないけど、周りで被害に会った人数名。悲しい世の中です。

でもちょっと考えてみると、ロンドンの時も、今回のパリのケースも、犯人たちは本当に若い中学生くらいの、外見からおそらく東欧あたりからの移民の子たちだと思われるんだけど、恐らくはこの子たちにそういうことをさせている大人たちが裏にいるはずで。それもそもそもは、世の中の大人たちの政治と、その結果生まれた経済不均衡が、そういうグループを生み出す原因の一端を担っていると思われ。大人の責任ですよ。憤り。


で、今朝ある友のブログを読んでいたら(日本ね)、財布を失くしたんだけど、それを拾った人が親切に家まで届けてくれた(もちろん何も盗まれず)、っていう話が書いてあって「あ~、日本はまだまだ素晴らしいなぁ」としみじみ思うのでした。日本は変わっちゃだめよー。

2009年11月27日金曜日

若葉マークとカンガルー

みなさま、ご無沙汰だす。いかがお過ごしでしょうか。
ここんとこ、仕事が次々と山のように降ってきて、更新遅れておりました。

ある先生に先日言われたました。「若葉マークつけて、いきなり高速道路を時速120キロで走らされている感じ」。そう、わたし(笑)。まさにそんな勢いですが、赴任後半年たって、やっと自分の立ち居地が見えてきて(遅い)、仕事にも勢いが出てまいりました。

しかし、忙しいのにはもうひとつ理由があるのです。はい、「あんた、まだこの期に及んで勉強するかー」と失笑が聞こえてきます。そうなんだす。実は先月から2つ目の修士号をとるべく、某大学の通信制で学んでおるのです。つまり、昼休みも夜も週末もお勉強することになっている(でも、なかなか進みませぬ、汗)。

人様の健康を預かるお仕事をさせていただく(といっても、限られた一部の世界の人様の健康なわけですが)にあたって、基本からしっかり公衆衛生について学びなおして、胸をはれるようになりたい、と思ったわけです。特に熱帯感染症中心なんですが。

仕事しながらの勉強はかなりハードではあるけれど、すでに知っていることが多いのと、仕事でまさに使っていることばかりなのとで、頭にすんなり入ってくる。面白いです。なかなか進んでないけど。2年で卒業できるように頑張るのだ。

まぁ、そんなわけでバタバタしているのですが、しっかりバドミントンとテニスには毎週行ってます。

よく遊び、よく学べ。

んで、明日から1泊、電車でパリまで足を伸ばしてみます。朝5時起きで、片道4時間。


BTW、今夜の夕飯はすごいよ。スーパーのゲテモノコーナーで見つけたカンガルーだよ。レアステーキ。カンガルーは、脂身が少なくて、赤みのお肉で、美味でした。次はどんなゲテモノに挑戦しようかなん。

2009年11月16日月曜日

ワクチンは金曜日に。

オフィスをシェアしている同僚の子供2人がインフルエンザ(ただし季節性)に罹ったという。

ちなみに母上である同僚は、すでにインフルエンザワクチンを受けているので、ぴんぴんしています。

あいにく先週の水&木曜日は、ある大きなステークホルダーミーティングのサポートをしていたため、ほとんどオフィスに戻ってこず、安全だったんだけれど、金曜の午前中にやっとサポートが終わってオフィスに戻って、とっても危機感に襲われまして。「こうやって、おしゃべりしている間に、明らかにウイルスが飛んできてるよな~(汗)」と。

ぴんぴんしている彼女だけれど、明らかにウイルスは撒き散らしているでしょ。どうりで、前のオフィスとその隣のオフィスから、やたら咳きとクシャミが聞こえてくる・・・(苦笑)。

そんなわけで、金曜の午後一番に、インフルエンザワクチン(季節性。H1N1ではありません)をオフィスのクリニックで受けてきました。ついでに、そろそろ打つことになっていた2度目の肝炎ワクチンも一緒にぶさりと打たれました。

で、インフルエンザ自体への感染はおそらく免れたものの、副作用の微熱&頭痛&関節痛&倦怠感で週末はやられました。頭いたいよー。

もちろん、インフルエンザにかかった高熱にうなされる事を思ったら、全然ましです。

前回の黄熱病ワクチンもそうだったんだけど、ワクチンはやっぱり金曜に打つのがいいね。土日ひたすら寝てられますので。てへへ。だんなさんにご飯も作ってもらって、掃除もしてもらって、感謝感謝でありました。

2009年11月9日月曜日

雪山

日曜日は朝から快晴で、山に登りたいっ!という欲望を満たすべく、『ジュネーブ周辺ハイキングガイド』を引っ張り出し、比較的難易度の低い手ごろなハイキングコースを選んで、登山ルックで、フランス側の山岳地帯Juraへと車を走らせました。

ジュネーブからすぐ傍に見えている山々なんだけど(山好きの同僚は、いつでも山にいけるように、敢えてJuraの山の麓に住んで、毎日ジュネーブへ通勤してます。)、今日の目的コースは、車でくねくね道を1時間ほど行き、一山超えたところにある。

その一山のこっち側(ジュネーブ側)はまだ雪降ったことないんで、なーんにも考えずにハイキング気分満々で行ったんだけど





一山超えると、そこは白銀の世界・・・





雪山じゃ、ハイキングなんかできないわ~(泣)、って訳で、敢無く退散。ドライブだけしてジュネーブに戻ってきました。タイヤ、つるつる滑るし。

なるほど。ハイキングは夏山だけなのね。う~、来年の春までお預けかぁ。あと、そろそろウィンタータイヤにタイヤ交換せねばならんってことにも、はじめて気づきました。人件費の恐ろしく高いジュネーブだから、タイヤ交換も高そうだなぁ・・・しょぼん。

それにしても、冬は何して遊ぼっかなぁ。

2009年11月8日日曜日

Annecy

Pembaから戻ってきたジュネーブには、だんなさんだけでなく、嬉しいことに、JPO同期のSちゃんも、別機関ではありますが、ジュネーブ本部に赴任してきたのでした。ほんとに嬉しいわ~。

私がジュネーブに到着したばかりの頃は、Rさんのお宅にステイさせてもらったり(なにせ、ジュネーブは家探しが本当に大変です)、お家探しのヒントをもらったり、色々お世話になったもの。今度は私がお手伝いさせてもらう番だい!ってことで、ジュネーブ到着早々の先週は、Sちゃんには我が家にステイしてもらっていたのでした。やっぱり家に帰って誰かがいるって、いいよね~。共同生活、楽しみました。

で、とりあえず仮の住まいを見つけたSちゃん、新居へ移っていかれたんだけれど、その新居が我が家の目の前。わ~い。


というわけで、昨日はそんなSちゃんも含めた3人で、車を飛ばして30分あまりのところにあるフランスの町Annecyへ。生憎の雨で、ものすごく寒かったけれど、可愛らしいお店をたくさん物色して、ランチにフランスといえば、のそば粉入りクレープも食べて、なかなかの週末第1弾となりました。







ついついベトナム料理のテイクアウェーで足が止まるあたし。



ちなみに、Annecyの紋章(?)はこれなんだけど、なぜお魚なのか分からず。なんでだろー。大きな湖があるからかな。

2009年11月7日土曜日

プロデューサーと俳優

先週木曜にジュネーブに戻りました。戻ってきたら、町中の木が紅葉して秋模様で美しいです。気温は冬だけど。

ジュネーブに戻ってから、やたら時間のたつのが早く、更新が滞っております。きっと一番の理由は、だんなさんが訪ジュネーブ中だから。



ところで、今日、同じ部局の大先輩が面白い話をしてくれました。


どこの職場でも同じでしょうが、うちの機関で働く人々にも2種類の人種がいると。


片方は先輩曰く「Refrigerator Staff」。

自分では決して流れを作らない。決して自分からは動かない。
普段は冷蔵庫の中にひっそり隠れてる卵のような存在。特に食べるものがないときに「なんか食べるもの無かったっけな~」と冷蔵庫を開けると、そこにひっそりとたたずむ卵。「あ、こんなところに卵あったんだ~」と発見され、突然スポットライトを当てられ、夕飯の主役になる。俳優さん。
常に周りが作る流れを待って待って、流れが来たら、うまくそれに乗っかる。
だから、敵は作らず、しかし流れも作らず、自らは何も変えず。でも、やたら名前は表に出る。


もう片方はいわゆる「Producer」。

自分から流れを作る。いわばプロデューサー的存在。自らストーリーを作り、舞台をデザインし、台本を作り、配役を決め、台詞を与え、全ての流れを作り上げ、最終的に望むアウトカム(結果)へと導いていく。
この世界、出る杭は打たれるもの。当然敵を作る。そして、常に裏方なので、表に名前は出ない。でも、自分は知ってる。全ての流れを作ったのは自分だっていうことを。


政治です。同じ部局の先輩たちや鳩山さん、小沢さんの顔を思い浮かべながら、ふむふむと聞いてました。
ちなみに大先輩は後者。戦ってます。