2010年9月22日水曜日

ツェルマット登山へいってきた。

大変ご無沙汰してしまいました。相変わらずの絶好調な忙殺っぷりです。

そんな中、だいぶ過ぎたのですが、登山家・加藤滝男さんと行くツェルマット登山(初級)へ行って来ました。遊びは別腹。ジュネーブから電車で3時間ぽっきり。山小屋に1泊で、歩いたのが合計5,6時間でしょうか。でも実は泊まらなくても、一切歩かなくても、絶景の地までたどり着けますので、ご安心ください。おじいちゃん、おばあちゃんでも行けます。

言葉はいらないと思われますので、写真をご覧くらはい。

まずは、いきなり電車から見てた虹!



そしてツェルマットの駅付近で食べたご飯。ドイツ(ソーセージ)とスイス(芋)の融合です。ツェルマットはドイツ語圏スイスです。



そして、間違ったスイス(牛)と日本の融合です。



後ろの小さな小屋が泊まった山小屋。



歩く。



登山ルートがいっぱい。



岩登り特訓中のわたし。



早朝の日の出とともに、ツェルマットの天辺が燃える。



1分刻みでツェルマットの顔は変ります。



氷河に削られた跡らしいギザギザ。



たたずむ私。ここまで登山電車でぴゅーっと行けます。



山の上は氷河。



ツェルマットを前にして道なき道を行き、目を皿のようにして探すと・・・



エーデルワイスがっ!



楽しかったよー(号泣)。20人くらいで大部屋に寝るのも、何十年ぶり?かで楽しかったです(全員一応ベッドだし、羽毛のふとんで快適でした)。

実は翌日からジンバブエ出張だった訳なのですが、そんなの関係なし!体力つかって、心もリフレッシュして、最高でした。

みなさま、絶対人生に一度は見るべし!自然と地球の大きさと、人間のちっぽけさをしかと感じることができます。あなたの悩みなんて、小さなもんです。来年の夏もまた行きたいなぁ。

6 件のコメント:

  1. 絶景ですね。写真でも迫力が伝わってきます。
    大自然をバックにすると,
    小柄なあやっぺがもっと小さく見えますね(笑)

    アルプスの自然も良いですが,今度ぜひ,
    日本の北国の山にもお越し下さい。
    曇天→ちょっと吹雪→すごい吹雪
    と,まさに一分ごとに表情が変わりますよ。

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  2. 緑が多くて本当に絶景だね!
    エーデルワイスきれい。
    次の日が出張だったとは・・。若いな。
    私も大昔冬のツェルマット(多分)にスキーに行ったよ。
    冬のツェルマットは雪だらけだった。

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  3. >なまはげさん

    すごいでしょ!大丈夫、大柄な(縦にね!)なまはげさんですら、小さく見えますから!日本の北国か~。吹雪・・・すごい吹雪・・・聞いてるだけで芯から冷えそうです。。。日本は家の中が寒いしな~。そういえば、もう既に新天地へいらっしゃってる?まだ、これからかしら。どちらにしてもますますのご活躍をお祈りしています!

    >こけ

    エーデルワイス、あんなに貴重で、なかなか見ることのできない花だとは知らなかった。音楽の授業で、そういうバックグラウンド情報も教えてくれたら、もっと楽しいのになぁ。冬のツェルマットでスキーってすごいね!さすが、こけ!そう、みんな、昔はもっと雪と氷に覆われてた、って言ってる。地球温暖化の影響がはっきりと見えるんだって。

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  4. すごい!!3時間でいけちゃうところがまたすごい。ブータンだと、4日くらい歩かなきゃ、たどり着けないよこんな景色ぃ。

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  5. あっ、牛へのコメント忘れてた。バカうけ!!

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  6. >doydoyさん

    そう、スイスってすごいなーと思います。日本だって、富士山頂上までケーブルカーなんてないもんなぁ。富士山にケーブルカーとか登山電車つけたら、お年寄りも行けるし、海外からの旅行者も増えて、ゴミも減りそうな気がするんだけどなぁ。でも、ブータンも、すごい景色がたくさんありそう!

    この牛、これで2万円近くするなんて、ありえん!誰が買うんだ!と私も爆笑でした。

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