帰宅しました。旅の後は、必ず体が塩分を欲するので、決まって味噌汁をひたすら飲む。今も味噌汁をすすりながら。
里帰りの先はロンドンでした。学部時代を含め、5年ほど住んだかの地。
里帰りの目的は、3つ。
① 古い友たちと久々の再会、② 勝手知ったる街でお買い物(普段履いている靴の底には穴が開き、前はがま口のように口が開き、崩壊寸前のため、同じ靴を購入したい。そこまで履くな、わたし。)、③ 知り合いのやっている美容院へ(自分で前髪ぱっつり切ったら、大変なことになってしまったため。ジュネーブの美容院は高額かつ低レベルなため。).
突然の訪問に関わらず、学部時代の仲間たちがあちらこちらから集まってくれ
AIT時代のクラスメートでLeedに留学中の友にいたっては、ラマダン(イスラム教徒の断食期)中にも関わらず、バスで片道5時間の道のりを遥遥会いにきてくれて
多くの友は、卒業以来の再会だったのですが、新婚ほやほやさんだったり、妊娠して大きなお腹を抱えていたり、美しい坊ちゃんが生まれていたり、みんな嬉しい変化に富んでいました。ハネムーン真っ最中で会えなかった友がいたこと、ロンドンの外にいる友達にも会えなかったのは残念だったけど、卒業以来何年たっても、再会すると学部時代の自分たちにぐーんと戻る感覚、貴重です。
ついでに、懐かしの大学キャンパスにも行ってみたり。かつて長いことアルバイトしていた沖縄料理屋さん『やんばる』へも行ってみたり(洋風レストランになってたわー)。思い出をなぞる旅でもありました。ちゃんと髪の毛もきれいにしていただきました。靴も買いました。
ちなみに今回泊まった宿は、ドミトリーオンリーのゲストハウスだったのですが、安いし清潔で、Luton Airportへの直通バスがすぐそばに止まるし、何よりも、私がロンドンで一番最後に住んでいた通りの目の前。毎日のように通った道やスーパーマーケットの目の前で、懐かしく快適でした。お勧めです。1800年代にできた建物で、かつては小児科病院だったり、大戦中は看護婦さんの寮だったりしたのを、ゲストハウスとして改築したらしいです。
Palmer Lodge
40 College Crescent
Swiss Cottage
London NW3 5LB
ただ唯一の問題といえば・・・女性専用ドミトリーに泊まったのですが、「女がここまでするかーっ」とちゃぶ台ひっくり返すほどに、みなさま激しくいびきをかいていらっしゃる・・・(泣)。受付で買った耳栓が神様のようでした。
時間刻みでアポの入った、なかなかに忙しく、ひたすら歩き(走り)まくった3日間ではありましたが、とっても楽しかったわ~。次はいつ帰ってこようかな。
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