私の知る限り、Pembaにレストランやら食堂らしきものはありません。数少な~いホテルに泊まって注文すれば、料理してくれると聞いたけど、そもそも観光客の類を見たことはありませんし。
で、私が日々何を食べているかといいますと。Pemba料理はこんな感じ。主食は米。生野菜は、信頼できる場合のみ食べます。
トロピカルな気候ではありますが、東南アジアのように年中トロピカルフルーツが町中に溢れている、ということはなく、市場の品揃えは相当に低いです。今の時期だと、野菜はジャガイモ、キャベツ(時々)、にんじん、ほうれん草(的なもの)、玉ねぎ、ピーマン&チリ(的なもの。スワヒリ語でピリピリと言う。)、以上。フルーツはオレンジ(ジュース用の硬いやつ)、ザボン、バナナ、パパイヤ、SOURSOPという不思議なもの(酸っぱ甘くて、超うまい!)、以上。肉は牛肉。あと鶏肉、あらためニワトリが村の中を走り回ってます。ムスリム国なので豚はなし。でも、さすがの島国。魚はいろいろあります。辛うじて市場?マグロが最高です。
Soursop。中は真っ白で、黒くて鹿の糞的な種がぽちぽち。
あと、食パンがうまい。近所に小さなパン工場があって、兄ちゃんたちがせっせとパン焼いてます。
あと、チャパティーと呼ぶ(でもインドのチャパティーとはちと違う)、まるでイタリアのフォッカチャのようなパンも美味。
さらに、ローカルメイドのビスケットが、これまためちゃめちゃうまいです。どこの店(ちなみにPembaのお店は、みんな日本でいうタバコ屋みたいな雰囲気&大きさ)でも売ってるの。
でも、なにせイタリア人夫婦と同居の私、実はほぼ毎日イタリアン食べてます。パスタ、パスタ、時々米、みたいな。Pembaの地で、初めて“イタリアではパスタは主食じゃなくて前菜だっ”てことを知ったよ~。
2009年10月26日月曜日
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