ボンは、1990年まで西ドイツの首都だった町。いくつかの国連機関の本部もボンにあります。ベートーベンの生家もあります。

世界遺産もあるよ。ケルン大聖堂。
なんとRayoung、我らのために手作りキムチを巨大タッパーに2箱も用意しといてくれました。どんなにドイツ飯がうまいと言っても、やはり米とキムチと味噌汁に勝るものはない!アジア飯の勝利。毎日キムチパーティーでした。感激の涙。
お礼にベトナム揚げ春巻き。ボンのスーパーで見つけた中国製激安梅酒(1瓶300円くらい)と冷凍寿司(600円くらい)!食べる前に室温で解凍したら寿司。。。これ、ジュネーブでも売ってくんないかなぁ。
最終日には、Rayoungの仲良しというモンゴル人のお友達Dapchiのおうちにお呼ばれして、韓国+モンゴルディナー。
これまでに出会ったモンゴル人の友はみんなとっても明るくてポジティブで、良い意味で楽観的で、大好きなんですが、このDapchiもこれまたポジティブで明るい!そんな彼女がまた良いこと言う。
わたし「私のモンゴル人の友達はいつも笑ってるし、とてもポジティブだけど、どうしてだろう」
Dapchi「モンゴル人は遊牧民族でしょ。だから、環境に順応するのがとても上手。草を求めて移動して、草がなくなったら次の所に移動する。草をとるにも根っこから取るんじゃなくて、春にはまた生えてくるように食べる。つまり、嫌なことや辛いことがあっても、それなら泣いたり悩むんじゃなくて、自分がHappyなところへ移動すればいい。そして、毎日Happyでいることが一番大切。」
一理あり。人生を生き抜くための柔軟性。ちなみに、Dapchiはドイツ語と中国語しか話せないので、Rayoungが頑張って英語に通訳してくれたんだけれど、それでも4人で食べたディナーは明るく楽しくがはがは笑ってました。Dapchiなんか、初対面にも関わらずお土産までくれて。

Rayoung、Damchi、多謝!忘れえぬ一夜。