2011年2月28日月曜日

ビビデバビデブー

今週は、通い夫ナムさんが大学の都合でジュネーブに戻って来れなかったのですが、1人でなかなかにRelaxingかつProductiveな週末でした。

土曜日

まず朝からレマン湖の周りを10キロジョギングしました。ちょうど1時間。というのも、あたくし、職場の先輩たちと一緒に、4月早々に行われるプラハハーフマラソンへ参加することにしてしまいましたんです!もちろんナム氏も。登録して、ホテルも航空券も取ったら、さすがに尻に火がつきました。。。昼休みと週末に練習の日々であります。

ジョギングの後は、来週の出張をより快適にするお買い物へGO。

①コーヒーフィルターつきミニケトル!


朝、部屋でどうしてもコーヒーを飲みたいので、出張にはいつもケトルは持参するのですが、スーツケースのスペース節約のため、一番小さいサイズを購入。したら、カップのみならず、コーヒーフィルターまでついてたので、旅先で美味しいコーヒーが飲めますだ。

②フォーマルに見えて(つまり、出張に履いていける)、尚且つジムでジョギングもできそうなスニーカー!


えへへ~。よく見ると、でかでかと「FOR KIDS」と書いてありますが、気にしない。子供用だろうが、サイズが合えば、ええのです。

日曜日

朝から出張の準備をしつつ、どうしても今日中に読み終わりたい疫学本をひたすら読みつつ、誕生日のオフィスメートと来週アメリカ地域事務所に異動する同僚にクッキーを焼きました。



ん~、あまり美味しそうに見えないけど、味は悪くないのよ、とほほ。

異動する同僚A氏は、「この人がいたからこそ、いまのあたしがある」そして「この人がいたからこそ、チームもなかよく、自分の居場所もできた」と言っても過言ではないほどに大切で大好きな2歳上の先輩。彼に教えてもらったことは数え切れず、毎日わたしのオフィスに来ては、横でオペラを熱唱するわ、仕事を邪魔するわ、勝手に人のお菓子を食べるわ、な人ですが、だからこそ大の仲良しになれたし、何でも相談できる貴重な存在。色々似たもの同士でもあり。彼の存在にどれだけ助けられたことか。彼が横で熱唱してくれない日々はまだ想像できないけれど、この異動は彼のキャリアのビッグステップなので、心から応援します。スカイプあるしね。じじーん。

彼とは、一生一緒に仕事をしていく気がするので、「大きくなって帰ってこいよ~」と送り出したいと思います。

最後に、友人にうけた、A氏にまつわるエピソード。

一緒にカメルーンに出張したときのこと。最終日、フライトは夜中だったんだけど、部屋は朝チェックアウトせねばならず。でも、ホテルの計らいで、「1部屋だけなら、ただで夜まで延長してくれる」とのこと。で、A氏は私の部屋に移動したのですが、出発前、A氏がシャワーを浴びている間、同じ部屋のベッドの上にPCを引っ張り込んでジュネーブの友とチャットしていたわたし。すると風呂から大声で真剣に歌うA氏の声が。

「サラガドゥーラ メチカブーラ ビビデバビデブー♪ たらら たらら たららら ビビデバビデブー♪」

シャワー出るまで熱唱してました、A氏。すごく頭良くて、歩くWikipediaと私は呼んでる人なんだけど、ちょっと変なんだよね。愛すべきA氏。そして、ビビデバビデブーは、万国共通なんだね。

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